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1. 平成14年度学習記録
講演会記録
アジア講座
環境講座
人間講座
自然講座
森林講座
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平成14年度 学習記録
講演会記録
年月日 |
内 容 |
講 師 |
参加人数 |
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H14.9.1 |
都市間競争の時代 3 少子化対策都市、スポーツ都市、農業振興都市、 住宅都市の問題点、阿品台団地造成事業の歴史 |
竹下虎之助会長 |
55名
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H14.11 |
EMセミナー 第2回 石鹸作り実習 阿品台地区コミュニティーをすすめる会 文化部主催 |
広島EM普及協会 |
50名 |
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H15.3.30 |
地域づくりについて 県下各地域の高齢化の実態、阿品台の現状と将来 県下各地域でのコミュニティー対策の取り組みの現状とNPOの活動の紹介 県が作成した自然災害ハザードマップの紹介と県のホームページからの情報取得の実習 自主防災のすすめかた |
竹本一寿氏 (広島県環境生活部部長) |
32名 |
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4
アジア講座
年月日 |
内 容 |
講 師 |
参加人数 |
H14.10.5 |
中国茶試飲会 会員が自宅に持っている中国茶を持ち寄った。 23種類のお茶が集った |
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13名 |
H14;11.30 |
会員の研究による報告会 「アフガニスタン」、
「私の上海紀行」 |
横内 功氏 西原嘉文氏 |
14名 |
H14.12.21 |
「香港」 |
橋爪恭子氏 |
12名 |
H15.1.11 |
「民族紛争の現状と将来」 |
田辺粛郎氏 |
16名 |
H15.2.8 |
「インド」 |
横内 功氏 |
15名 |
H15.3.8 |
「アジアの稲作」 |
塩田喜彦氏 |
16名 |
H15.4.19 |
「ビルマ」 |
高木カズヒラ氏 |
17名 |
H15,5,17 |
「朝鮮戦争とその後の韓国、日本への影響」 |
城戸秀元氏 |
14名 |
H15.6.21 |
「中国の現状と問題点」 今日の中国の政治経済の状態。 その圧倒的な経済発展の内容について、そして 中国が本当に日本にとって脅威なのかどうかについて。日本としては中核技術をしっかり守っていればそんなに恐れることはないとの指摘。 |
竹下虎之助会長 |
40名 |
H15.7.5 |
インド 2 |
横内 功氏 |
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5
環境講座
年月日 |
内 容 |
講 師 |
参加人数 |
H14.9.7
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会員研究発表 「化学物質と環境」 「人口と環境」 |
城戸秀元氏 田辺粛郎氏 |
18名 |
H14.10.26 |
「阿品台における家庭内エネルギー消費の実態」 「リサイクルとエネルギー消費」 |
森 健氏
高木カズヒラ氏 |
14名 |
H14.12.7 |
「ゴミ問題考察」 |
塩田喜彦氏 |
12名 |
H15.1.18 |
「環境と生活」、「環境サミット(ヨハネスブルク)」 |
山崎 傑氏 |
13名 |
H15.2.15 |
「家庭内の環境」 「環境と生活」 |
片岡秀雄氏 林 俊治氏 |
13名 |
H15.4.12 |
「阿品台緑化による環境対策と美化」 「第3回水フォーラム概要報告」 |
橋本金平氏 田辺粛郎氏 |
17名 |
H15.6.14 |
「プラスチックの話」 第1回~第3回 プラスチックの種類、生産量、それぞれの特性と用途、リサイクル、他の材料との比較。 |
節家孝志氏 (三菱レイヨン大竹中央研究所) |
18名 |
H15.7.19 |
22名 |
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H15.8.9 |
名 |
6
人間講座 2 「いのちと法」
年月日 |
内 容 |
講 師 |
参加人数 |
H14.10. |
人の生と死にからむ各種の問題点についての前2回の講義を経て、先生にもご出席いただいて会員間で意見交換 講義内容に含まれていた医学による人工生殖、臓器移植などの医学的生命操作について生徒にアンケートを行い、みんなの意見を集約。 尊厳死のありかたと尊厳死協会の活動 |
金澤文雄氏 (広島大学名誉教授) |
14名 |
人間講座 1 「自分史」
年月日 |
内 容 |
講 師 |
参加人数 |
H14.12. |
初年度より継続 習作「自分史」刊行記念と反省会 各会員の自分史のうちで、もっとも書きやすい部分についてまとめ、先生からのご指導を受けてよい文章になりました。 これを基本に他の部分も書き続けてゆくことを確認して今回の講座は終了。 |
田中節男氏 |
11名 |
人間講座 3 「生活の中の法医学」
年月日 |
内 容 |
講 師 |
参加人数 |
H15.5.31 |
生活の中の法医学 第1回 死の厳密な定義、脳死の意味、脳死の判定はどの時点でどのような方法で誰が判定するのか。 |
小嶋 亨氏 (広島大学名誉教授) |
37名 |
H15.6.28 |
生活の中の法医学 第2回 人の死因と死亡時刻が問題となるケース。 特に遺産相続がからんだ場合に複数の人の死の死亡時刻の特定が問題となるケース。 |
33名 |
7
自然講座 2 「植物の不思議と園芸のすすめ」
年月日 |
内 容 |
講 師 |
参加人数 |
H14.5.19 |
植物の不思議な能力 |
石田源次郎氏(広島市植物公園園長) |
30名 |
H14.7.14 |
ランの魅力と不思議、エビネの話 |
同上 |
29名 |
H14.9.14 |
花が出来、咲く秘密 |
同上 |
42名 |
H14.11.9 |
植物公園探訪とコスモス摘み |
同上
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26名 |
H15.1.25 |
園芸のすすめとラン栽培の極意伝授 |
同上 |
25名 |
H15.3.8 |
パプアニューギニアの自然と人々 |
同上 |
24名 |
自然講座 3 「生活の中の天気」
年月日 |
内 容 |
講 師 |
参加人数 |
H15.4.19 |
気象予報の現状、晴れの定義等 |
大平眞二氏(気象予報士会広島支部支部長) |
47名 |
H15.7.27 |
雨の降る条件と大雨になる条件 台風の発生と発達の条件、その移動の原理 |
42 名 |
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H15.10 |
|
名 |
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H16.1
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名 |
森林講座 「森と人と文化」
年月日 |
内 容 |
講 師 |
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H15.7.19 |
森と人間と文化 第1回〜第3回 世界、日本、広島の森の現状 森の果たす役割 森林資源の利用と環境との調和 |
大西 弘氏 (広島県森林インストラクター連絡協議会会長) |
25名 |
H15.8.9
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H15.9 |
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8
2. 会員の単位取得状況
平成13年7月〜平成15年8月までの会員の単位取得状況は次のとおりです。
この2年間の努力の結果、今年は 10 名の方が1回目の卒業証書を取得されました。
わずかのところで卒業できなかった方も相当数おられます。
ますますのご精進を期待します。
なお、卒業された方については、お申し出なき限り、即日再入学されたものとみなしますので、引き続き参加してください。
1〜 5単位 56 名
6〜10単位 17 名
11〜20単位 14 名
21〜30単位 8 名
31〜40単位 3 名
41〜49単位 2 名
50単位以上 10 名
計 110 名
3. 第1回卒業生名簿
以下の10名の方が50単位以上取得され、卒業(1回目)されました。
おめでとうございます。
田辺粛郎氏 83単位
本田公韶氏 66単位
塩田喜彦氏 62単位
城戸秀元氏 58単位
高木カズヒラ氏 56単位
横内 功氏 55単位
山崎 傑氏 54単位
西原嘉文氏 54単位
熊谷三智也氏 52単位
橋爪恭子氏 51単位
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4. 会計報告(H15.7.31日現在)
収入 70.146円(全て会費です)
支出 24,199円
用紙、事務用品費 7,599円
会場費 9,000円
会議費 7,600円
残額 45.947
5. その他
平成15年3月〜5月にかけて「廿日市市コミュニティー推進プラン地区別実施計画策定委員会」、「阿品台地区実施計画づくり」に参加するよう阿品台地区コミュニティーをすすめる会より呼びかけがあり、阿品アカデミー事務局として参加しました。
この会議の成果は、コミュニティーをすすめる会でとりまとめられ、
「阿品台MyTown推進プラン」として各ご家庭に配布されました。
阿 品 ア カ デ ミ ー
会 報
VOL.2
(平成14年9月〜平成15年8月)
平成15年9月1日
10
あとがき
本アカデミーの活動は、多くの善意の講師の方々、本気に勉強しようという熱心な学生の皆さんに支えられて、2年間が経ちました。
今年度も35回の講座の開催ができ、延べ750名ほどの参加がありました。
この間、阿品台公民館には公民館のクラブとしては破格のご支援をいただくことが出来、講座が順調にこなせたことはまことにありがたく、深く感謝いたします。又、阿品台地区コミュニティーをすすめる会からも陰に日に応援をしていただいており、感謝とともに心強く感じております。
各界の最高峰の先生方の講義は、それぞれ我々素人にも分かりやすい言葉での解説でありながら、内容的には非常に高度なものであり、知的な満足感を満たさせて頂きました。
また、アジア講座、環境講座における各会員の自主研究に基づくレポートも初年度よりレベルがアップしたように思います。
講師の先生、講義の内容とも非常に高度なものが続いておりますが、当初我々事務局が想定していたレベルをはるかに超えています。
これは、この団地にあまりにも多くの一流の先生がおられ、しかも、気持ちよく講師を引き受けてくださったお陰であり、ありがたく感謝しております。
事務局としては、今後も講義内容を一層充実させるべく努力をしてまいりますが、会員の皆様のご意見やご支援を頂けてこその活動であり、よろしくお願い致します。
平成15年8月 阿品アカデミー事務局
目 次
はじめに 竹下虎之助会長
1. 平成14年度 活動記録
2. 会員の単位取得状況
3. 第1回 卒業者名簿
4. 会計報告
5. その他
あとがき
附: 阿品アカデミー会則
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はじめに
阿品アカデミー会長 竹下虎之助
お蔭様で阿品アカデミーも3年目を迎えることになりました。
この間、講師を引き受けてくださった多くの皆さん、なにやかやと世話をして頂いている事務局の皆さん、そしてなによりも熱心に学習参加しておられる皆さんの熱意がその原動力だと感謝しております。
年々、高齢化が進行している阿品台ですが、このような住民参加型の活動を通じて住民同士のコミュニティーの場が広がり、まち全体が活性化することは大変よいことだと思っています。
なにかのご縁によって、ご近所に住むようになった者同士がいろいろな形で交流し、お互いが助け合ってよい住環境をつくってゆくことが、次の世代によりよい社会をつなげて行く原動力だと思います。
これからも、この活動がますます活発になってゆくことを願っています。
(平成15年8月)